あるお宅の、応接室。
昨年、娘様のお宅のカーテンをお手伝いさせていただき、
今回、ご実家のカーテンのご相談を受けました。

カーテンもさることながら、このカーペットと布クロス。
部屋に入るなり、『すばらしいですねーーーーー!!!』
しかし、娘様は、『変えたいんです。』とのこと。
いやいや、もったいない。
たしかに、レースは劣化が著しく、新しくしたほうがいいと思いましたので、
『ピアンタ』(Mana)。
ベルベットのドレープは、この、少し古くなった感じが、更なる重厚感を感じさせ、
とても価値あるカーテンだと思う。ということをお伝えしました。
やはり、お母様も20数年前、家を建てたときに作った、思い入れあるカーテン。
そんなこんなで、カーテン以上に劣化していて古く見えがちな
『タイバック』(カーテンを束ねているロープです。)
コレを変えるだけでずいぶん違いますよ。と、
まだまだカーテンを使っていただく方法を、ご提案しました。

このタイバックも、カーテンに見合うグレードではないと、いけません。
フジエテキスタイル社に、『WDTB20』という、タイバックがあります。
こちらをご提案し、これで、プチリニューアル完成です ♪

この仕事をしていると、ときどき、『すばらしい。』と、思えるカーテンに
めぐり合うことができます。
いずれも、古くなった感がいいのです。
3年前、長崎グラバー園に行った時、
建物と家具は、当時のものを展示してありますが、
カーテンが、わりとデザイン・素材ともに、新しかったことを覚えています。
(ちなみに、カーテンレールも。)
たしかに、生地なので、家具ほどはもちませんが、
歴史ある家具には、歴史あるカーテンがしっくりです。
アンティーク家具にウィリアムモリスがぴったりくるのは、
デザインに歴史があるからかな?
川野 美由紀
本日、ラナンキュラス産 『Taro』の2歳の誕生日。 おめでと〜♪
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